2008/3/21
世間の狭さ
世間は狭いね~という経験を良くします。
何十年も会っていない昔の友達に思わぬ場所で出会ったり、昔の友達の友達が自分のすぐ身近にいたり。
自分だけでなく、周囲の人の同じような経験もよく聞きます。まるで、映画やドラマの作り話のような話が数知れずあります。
あまりに例が多いため、最近は、「神様のいたずら」とは思えなくなりました。人間の何らかの意図が働いているのではないか、と。
思うのは、所詮、人は、同じような生活環境の元で一生を過ごすことが多いのではないか、ということです。
まず、「日本人」に生まれれば、「国際派」と言われる人でも、日本・日本人と全く縁を切る生活をする人は少ないです。本人が縁を切っても、周囲が、その人は「日本人」ということで、日本がらみのことは相談しに来るでしょう。
さらに、子供の頃の親や養育者の生活環境によって、周囲に集まる幼なじみも、同じような生活レベルの人が多くなります。そして、大人になっても、多くは、親と同じような生活レベルの者に成長します。
そうすると、子供のときも大人のときも、所詮は、同じ生活環境の元に身を置いていて、だから、少数グループの中で一生を過ごすのです。そうすると、以前からの何らかのつながりのある人に出会う確率が高くなる、という訳です。
そう考えると、人生の様々な段階で、人との出会いは大切にしなければいけないですね。今は大切に思えない出会いであっても、将来、ひょんな切っ掛けで、またつながってくる可能性が高いです。